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ピアノに関する様々なおもしろ雑学

ピアノの呼び方の由来を知っていますか?

ピアノは略された呼び方であり、本来の名前はもっと長かったのです。本来の名前はイタリア語でグラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテです。それが略されてピアノになったのです。

ピアノ(弱い)とフォルテ(強い)音も出せるチェンバロといった意味であったのですが、今ではピアノだけになってます。フォルテの部分はどこに行ったのか不思議です。

発明当時、ピアノは白い鍵盤じゃなかった

ピアノと言えば白の鍵盤の上に黒の鍵盤があるのが普通ですが昔はこれが少しちがったとされています。ピアノが発明された当時は白鍵盤の所に使われた木の素材は塗られておらず、木の素材の色と黒鍵盤で構成されていました。

しかし、使っていると木の素材が黒くなってしまい見分けが付かなくなるという理由で白く塗ったとされています。

ピアノを練習すると頭が良くなる?

耳で音を聞きながら複雑に指を動かすので非常に脳に刺激が行くのだそうです。また、頭が良くなるだけでなくキレにくくおだやかになると言われています。勉

強で暗記する場合も書いたり、聞いたりして覚えると思います。それを考えるとピアノを弾くと頭に刺激が行くのも納得できます。

幼少期からピアノを行わせることでIQが高くなる、記憶力が各段に良くなるという報告もあります。

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ピアノの値段の幅はどこからくる?

ピアノは100万円~1000万円幅広く存在します。この違いはどこからくるのでしょうか。同じピアノでも100万円と1000万円では部品数が約7000個違うと言われています。

この部品の数が繊細な音色の響きの違いを与えてくれているのです。部品の数だけでなく使われている木の素材も変わってくるようです。木は音を響かせる上で重要な役割を果たしているため高価なピアノには高価な木が使用されています。鍵盤の肌触りや色艶がまったく違うとされています。

しかし、実際に100万円と1000万円の音色を聴き比べてもわからない人にはわからないそうです。人の感性の違いが入ってくるので必ずしも1000万円の音色が心地よく聞こえるかと言えばそうではないようです。